最強の一人芝居フェスティバル 東海版
INDEPENDENT：NGY
イ ン デ ィ ペ ン デ ン ト ナ ゴ ヤ
全国ツアーへ進出する（かもしれない）選りすぐりの地元アーティストによる珠玉の四作品を、
そして、大阪本戦で高評価を得た確かな招聘二作品を、是非目撃して下さい！
来年度以降、ご参加を検討している東海四県（愛知・岐阜・三重・静岡）のアーティストの皆様も、是非ご来場を！
■INDEPENDENT：NGY 2017は、好評のうちに無事終了いたしました。ご参加いただいたアーティストの皆様、ご来場・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。来年度の東海版もどうぞお楽しみに！
■『東京ナガレ者』（出演：すぎうらとしはる・桜樹舎★すぎうら事務所、脚本・演出：佃典彦・劇団B級遊撃隊）が、2017年11月開催の大阪本選への出場が決定しました。おめでとうございます！
毎年、大阪・インディペンデントシアターで行われる最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」。2011年夏に行われたジャパンツアー三重公演を経て、2012年から三重と名古屋の交互開催をベースに、東海地域の創り手を中心とした東海版「INDEPENDENT」を継続開催しています。初のナビロフト開催となる今回は、東海地区から4組が参戦、昨年の本家大阪戦で評価を得た２作品（from大阪・from福岡）の招聘作が競演します。是非ご期待ください！
INDEPENDENT：NGY
開催概要
日程：2017年7月22日（土）・23日（日）
■7月22日（土）
◎15:30 ：〔d〕〔a〕〔e〕
◎18:00 ：〔b〕〔c〕〔f〕
■7月23日（日）
◎11:00 ：〔b〕〔c〕〔f〕
◎13:30 ：〔d〕〔a〕〔e〕
＊１ブロックにつき、３作品の上演です。
＊１作品の上演時間は30分程度です。
＊１日通しチケットあります。
会場
料金
チケット予約 6月10日受付開始
◎メール予約（1）お名前 （2）ご来場日時 （3）チケット種類と枚数 （4）お電話番号 をお伝え下さい。メール予約は当方からの返信をもって予約完了といたします。ご精算は当日受付窓口となります。
お問い合わせ ／ Loft Plan
◎TEL：090-9929-8459
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上演作品
a『ある病い』
出演：秋葉由麻
脚本・演出：澄井葵（,5〈てんご〉）
b『モノカキ』
出演：鈴木理恵子
脚本・演出：後藤章大（廃墟文藝部）
c『東京ナガレ者』
出演：すぎうらとしはる（桜樹舎★すぎうら事務所）
脚本・演出：佃典彦（劇団B級遊撃隊）
d『ドーン・オブ・ザ・ゴッド』
出演：竹田淳哉（妄烈キネマレコード）
脚本・演出：西尾武（妄烈キネマレコード）
e『そのころ』＊招聘作品from福岡
出演：葉山太司（飛ぶ劇場）
脚本・演出：大迫旭洋（不思議少年）
f『もしもし』＊招聘作品from大阪
出演：福田恵（劇団レトルト内閣）
脚本・演出：中野守（中野劇団）
「INDEPENDENT」とは
大阪・インディペンデントシアターを拠点に、2001 年から開催している「最強の一人芝居フェスティバル」。俳優と作・演出家によるユニットが、様々なスタイル・表現手 法のソロアクトで競演するこの企画は、これまで全国で 350 作品以上を世に送り出している。 2011年夏に初の全国ツアーを開催。そのネットワークを活かし、2012年からは全国各都市の 俳優や創り手を中心としたプロジェクトを開始。現在では、北海道(札幌)、東北(仙台)、 東海(津・名古屋)、九州(福岡)、沖縄(那覇・沖縄)で地域版を継続開催。2016 年夏に再 び全国 7 都市(大阪・東京・仙台・福岡・札幌・三重・沖縄)ツアーを開催し、さらなる加 速度で一人芝居の歴史と表現を更新し続けている。
「INDEPENDENT:NGY」2017@ナビロフト
INDEPENDENT《東海版》は、2012 年より三重と名古屋で交互開催。東海四 県（愛知・岐阜・三重・静岡）のアーティストを対象に出演者を広く公募、書類審査を経た選りすぐりの一人芝居作品を毎年上演、各方面より好評をいただいています。初のナビロ フト開催となる今年は、新進精鋭のアーティストから、数々の演劇賞を受賞している実力派ベテランまで、実に充実したラインナップとなりました。
有名無名・若手ベテランの区別なく存分に実力を発揮できる「一人芝居」。たった一人で全 てを引き受け、作品のクオリティを他者に委ねることを許さない「一人芝居」。 INDEPENDENT は、アーティスト自身のスキルアップの場であり、競演者から大きな刺激 も受けられる人材育成の場と言えます。また、フットワークの軽い一人芝居という上演形態 は、アーティスト自身が自ら全国に作品発信する際に大いに有効で、優秀作品の大阪本戦招聘もプログラムする本事業は、岸正龍『ウィザードリーマン・ビギンズ』（2013年）、 おぐりまさこ『ライト』（2014年）、おぐりまさこ『如水』（2015年）、竹田淳哉『正義と微笑』（2016年） と、大阪本戦への招聘が続いています。
INDEPENDENT 2017
全国7都市で開催！
2017.05.06（土）～07（日）
会場：沖縄市民小劇場あしびなー
2017.06.17（土）～18（日）
会場：生活支援型文化施設コンカリーニョ
2017.06.24（土）〜25（日）
会場：犀の角
2017.07.08（土）～09（日）
会場：せんだい演劇工房10-BOX box-1
2017.07.22（土）～23（日）
会場：ナビロフト
2017.08.05（土）〜06（日）
会場：ぽんプラザホール
2017.11.16（木）～19（日）
会場：in→dependent theatre 2nd
■音響：岩田千鶴
■照明：市川愛子
■舞台監督：相内唯史（at will）
■設営：小森祐美加
■宣伝美術：T.A.（at will）
■制作：名古屋演劇教室
■プロデューサー：
小熊ヒデジ（ナビロフト）
相内唯史（INDEPENDENT）
◎主催：Loft Plan
◎共催：ナビロフト、（株）INDEPENDENT
◎企画：（株）INDEPENDENT
◎協力：三重県文化会館、NPO法人パフォーミングアーツネットワーク三重
Performer
上演作品詳細情報
a『ある病い』脚本・演出：澄井葵（,5〈てんご〉） 出演：秋葉由麻
東洋に流行するある病気があった。東洋固有の地方病だと思われていたが、次第に世界各地で広く発生している事実が明らかになる。明治時代、文明開化の起こった日本で、病気の治療と原因究明のため東洋医学と西洋医学がぶつかり、何がなされたのか。また何がなされなかったのか。名古屋で活躍する女優・秋葉由麻と共に、かつての病いを振り返ることで私達の本当の病理とそれを取り巻く社会を見つめていきたい。
■澄井葵／すみいあおい（脚本・演出）
岐阜県出身。明治大学文学部演劇学専攻卒業。自身のユニット「,5（てんご）」を旗揚以来、東京で活動していたが、2011年から地元に戻り、愛知県を中心とした活動を始める。人の持つ感覚や普通さに働きかけ、観客俳優問わず感覚を足したり引いたりして、よく台無しにする。七ツ寺プロデュース「オープン、ベケット」や名古屋演劇祭2016などに参加。
■秋葉由麻／あきばゆあさ（出演）
千葉県出身。都立代々木高等学校（三部制）入学時より演劇を始め、東京で活動。愛知トリエンナーレ2010 『あいちの「あゆみ」』出演を機に活動拠点を名古屋へ移す。2012年利賀演劇人コンクールにて奨励賞受賞。2016年同コンクールにて参加作品優秀賞受賞。繊細さと豪快さを併せ持つ独特な存在感と確かな演技力で名古屋を代表する女優として、毎年数多くの作品に出演し活躍している。
b『モノカキ』脚本・演出：後藤章大（廃墟文藝部） 出演：鈴木理恵子
勿論、物書きというのは、人生の切り売りで生計を立てている人たちなのですが、売れる人生には限りがあるし、一年待っても一年分しか材料は手に入りません。人生に、もし質量があるのなら、グラム当たりの単価は人によって違うはずで、ならば物書きの仕事は、それをいかに高くするのかに尽きるのでしょう。そんな感じで、日々生きていますし、そんな感じの一人芝居になります。楽しんでいただければ幸いです。
■後藤章大／ごとうしょうた（脚本・演出）
劇作家協会東海支部所属。廃墟文藝部主宰。一人称小説のような、私的で詩的な芝居作りがモットーです。2014年、国際コメディ演劇フェスティバルにて、コントBグループアワード受賞。演劇以外の活動も積極的に行っており、小説の執筆、ノベルゲームの作成などを行っています。ノベルゲーム『ちょこれーとぷらねっと』では、「第一回のべるちゃんコンテストユーザー賞」をいただきました。
■鈴木理恵子／すずきりえこ（出演）
1993年生。名古屋出身。名古屋学芸大学映像メディア学科卒業。高校から演劇部に所属し役者を始める。大学時には舞台のみならず映像作品にも多数出演。その後、映画『この世で一番強いヤツ』（林一嘉監督）で主演を努める。中性的な容姿を生かし、元所属劇団「汽水域」では男役もこなす。現在は男装パフォーマンスユニット（テレビ愛知企画）のリーダーとして活躍中。
c『東京ナガレ者』
脚本・演出：佃典彦（劇団B級遊撃隊） 出演：すぎうらとしはる（桜樹舎★すぎうら事務所）
料理人になるために大阪に修行に行きたいと言う息子の支度金を工面するために、思い出のタンスを質に入れようとするオヤジ。だが、それでも足らず、ええい、と自分も質に入る！質種になり、タンスと共に路上生活をしながらひたすら息子を待ち続ける…B級遊撃隊の佃典彦のシニカルナンセンスな世界をすぎうらとしはるが人情味たっぷりに演じます。乞うご期待！
■佃典彦／つくだのりひこ（脚本・演出）
劇団Ｂ級遊撃隊主宰。劇作家。俳優。日本劇作家協会会員。椙山女学園大学非常勤講師。長久手町劇団座☆NAGAKUTE顧問。劇団座付き作家としてＢ級遊撃隊の制作を手掛けるだけでなく、舞台・テレビ・ラジオの作家・俳優として地元名古屋を拠点に東京・大阪など各地で活躍中。人呼んで名古屋のミラーマン→劇作家の鑑（カガミ）。締切りきっちり守ります。
■すぎうらとしはる（出演）
明治大学文学部演劇学専攻卒業。日本劇作家協会会員。1997年劇団桜樹舎（おうきしゃ）を旗揚げ。全ての作品の作・演出・出演を担当し、名古屋・東京で活動。名古屋市民芸術祭、タイニイアリスフェスティバル、シアターグリーンフェスティバル、池袋演劇祭などに参加。代表作『赤いアンブレラ』、『勇次』。2003年活動休止後、2012年より復帰。2017年名古屋市文化振興事業団『白馬亭にて』出演。
d『ドーン・オブ・ザ・ゴッド』
脚本・演出：西尾武（妄烈キネマレコード） 出演：竹田淳哉（妄烈キネマレコード）
西暦1549年8月、イエズス会の司祭・フランシスコ＝デ＝ザビエルは日本に上陸し、キリスト教の布教を開始した。当初、希望に満ちていた彼らの活動は、次第に暗雲が立ち込め、いつしか日本は“宣教師の墓場”と揶揄され始める。そんな危機を打開すべく、イエズス会はひとりの宣教師を日本へと派遣した…！若き宣教師が、己の名誉にかけ戦い続けた日々を描く、色々社会的一人芝居！
■西尾武／にしおたける（脚本・演出）
1989年8月18日生まれ、愛知県出身。妄烈キネマレコード代表、演出家、脚本家。2012年に妄烈キネマレコードを結成。等身大の目線で切り取る青春作品を数多く発表し、最近では一人芝居の面白さに魅了されて精力的に創作している。2017年3月、演劇動画配信アプリ「観劇三昧」主催“手のひらフェスティバル2017”にて、『非！リア王』で笑える部門にて大賞を受賞。
■竹田淳哉／たけだじゅんや（出演）
1994年1月3日生まれ、三重県出身。俳優、音響家。2014年に妄烈キネマレコードに所属して以降、ほとんどの作品に出演。積極的な俳優活動の傍ら、音響家としても名古屋の小劇場界で活発に活動している。また“DJ TakeJun”名義にて、クラブDJ としても器用さを見せる。INDEPENDENT：16に、西尾武とともに東海地域から招聘され、『正義と微笑』（原作：太宰治）で参戦を果たした。
e『そのころ』[招聘作品from福岡]
脚本・演出：大迫旭洋（不思議少年） 出演：葉山太司（飛ぶ劇場）
「コンビニで働いてる山下くんって友達から、このお話を始めてみようと思います。」男の口から放たれる、本当の話・どこかで誰かから聞いた話・全くの作り話。その境界線は、だんだんと無くなっていく。このデタラメが、もしかしたら誰かを救うのかも知れない。あなたと私と世界を満たす、潤滑油のような物語。昨年夏の福岡公演で好評を得て大阪本選に参戦。今年は名古屋と上田に招聘！
■大迫旭洋／おおさこてるひろ（脚本・演出）
1988年、宮崎県出身。劇作家・演出家・役者。熊本大学在学中に「不思議少年」を立ち上げ、代表になる。日常生活を、大胆に可笑しみをもって切り取る作風が特徴。昨年の全国縦断ツアー『棘／スキューバ』では北九州・東京・名古屋・仙台で公演を行う。「劇王 天下統一大会2015」にて全国優勝。「若手演出家コンクール2014」優秀賞・観客賞を受賞。演劇が好き。
■葉山太司／はやまふとし（出演）
1975年生まれ、長崎県出身。2003年より北九州の劇団「飛ぶ劇場」に所属、以降全ての作品に出演。九州内外に関わらず、北海道から鹿児島まで積極的に全国で活動している。主な出演作『青春の門』演出：鐘下辰男（'06）、『わが星』作・演出：柴幸男（'10）、『ズビズビ』作・演出：マキノノゾミ（'11）、『めんたいぴりり２』監督：江口カン・主演：博多華丸、トヨタCM等。
f『もしもし』[招聘作品from大阪]
脚本・演出：中野守（中野劇団） 出演：福田恵（劇団レトルト内閣）
突然ですが、困っています。どうやらもてあそばれている気がしてなりません。運命にです。不運とはこんなにも連続して押し寄せるものなのでしょうか。大阪で好評を博した密室コメディが名古屋にも初上陸！
■中野守／なかのまもる（脚本・演出）
シチュエーションコメディの騎手、中野劇団の代表・脚本・演出。精巧に組み立てられたシチュエーションと秀逸なボキャブラリーで、多くのコメディやコント作品を創作。劇団での作品創作と並行して、フラッシュアニメや映画など、多くの作品に脚本で参加。また、ウェブ上で公開した脚本は全国で上演されている。
■福田恵／ふくだめぐみ（出演）
劇団レトルト内閣所属。シーンを引っ張る確かな演技力と、爆裂キャラの破壊力が持ち味。大阪を拠点に俳優として多くの舞台に立つ傍ら、2008年突然お笑いを志し、漫才コンビ「安定志向」を結成。漫才・コントの脚本も手がけ、Ｍ−１グランプリでは3回戦の常連としてひっそりと活躍。テレビ、新聞、Yahoo!ニュースなど、実は多数メディアにも取り上げられたりしている。特技はイラスト。
公演情報順次更新中！
INDEPENDENT 2017 は全国7都市で開催！（各都市のFlyer）
INDEPENDENTでは毎年、参加作品を公募しています！
取材記事・メディア情報
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■togetter
《INDEPENDENT：NGY ／ Twitter感想などのまとめ》
■ステージナタリー
《一人芝居フェス「INDEPENDENT:17」地域版が続々開催》
■DUCK SCOOP｜家鴨通信
《“最強の一人芝居フェス”、2017年は名古屋のナビロフトで開催》
■朝日新聞夕刊（2017.07.17）
《一人芝居 30分一本勝負》
■エンタメ特化型情報メディア｜SPICE
《最強の一人芝居フェスティバル『INDEPENDENT』東海版、今年は名古屋「ナビロフト」で初開催！》
■中日新聞夕刊（2017.07.18）
《一人芝居 多彩な6作品上演〜名古屋でフェス》
★1日通し券ご利用について
１）1日通し券は、前売3,000円（当日3,300円）で、珠玉の六作品をご観覧いただけるお得なチケットです。
選りすぐりの東海勢四作品に加え、大阪・福岡からの素敵な招聘二作品。是非ご利用下さいませ！
２）1日通し券をご利用のお客様には、２ステージ目のお席を確保していただける〈リザーブ券〉を
発行予定です。お好きなお席を確保していただけます。
３）ステージの間のインターバル時間（休憩1H）は、劇場ロビーでおくつろぎ下さい。
改装により、ナビロフトのロビーは広くなりました。近くの天白川の散歩もおすすめです。
４）インターバルがお昼を挟む場合、至近距離に飲食店等はありませんのでご注意ください（原駅近辺にはあります）。
ロビーでの飲食は可能です。電子レンジ、お湯などご準備しますので、ご利用ください。
※1日通し券は、当日のみのご利用が可能です。日をまたいでのご利用はできませんのでご了承願います。