ナビロフト 客席ご利用例(2017年6月記載)
2017年5月の改装工事で、ナビロフトの客席に、パイプ椅子を導入しました。全部で100台あります。低反発クッションも100枚あります。レイアウトはご自由に設定可能ですが、利用例を下記に掲載します。また、改装前にあった大きめのクッションシートもありますので、必要な場合はお申し付け下さい。
■パイプ椅子は100台あります。
■低反発クッションは100枚あります。
■客席雛壇は4段あります。
■通路階段用の踏み台が6台あります。
■最前列用のベンチシートが3台あります。
■桟敷席増席用の平台が4台あります。
客席基本形
【75席】客席はご自由にレイアウト可能ですが、上記写真のパターンが基本形になるかと思います。これで75席あります。最前列はベンチシートに低反発クッションを置いてあります(ここにパイプ椅子を置くと、座面が高いため、舞台部に対して圧迫感が感じられる恐れがあります。舞台部を客席最前列から距離をとって設定するなど工夫すれば問題はクリアすると思いますが)。通路部分の踏み台(階段)は可動式ですので、通路部分をどこに設定するかは団体様により決めていただくことができます。パイプ椅子を間引いて、席数を小さくすることも可能です。写真のパイプ椅子にはクッションが敷いてありませんが、低反発クッション(100枚あります)を座面に敷いていただくと座り心地はぐっと良くなります。
桟敷席増席パターン
【90席】「基本形」に、最前列桟敷席を一列加えたパターンです。増席用の1尺×6尺×4寸平台が4台、倉庫にあるのでご利用ください。平台の高さが4寸ですので、角材などで若干かさ上げすると座りやすいと思います。平台座面には低反発クッションを置いてあります。この写真で、全90席あります。通路階段部分に低反発クッションを追加で置いたり、客席の上手&下手(通路部分)にパイプ椅子、箱馬などで増席すれば、工夫次第で100席程度は設定できるかと思います(パイプ椅子以外の、ベンチシート・桟敷席などはクッションの間隔が席間隔となります。上記写真の間隔での可否は、実際に並べてみてご自身でご判断ください)。
ナビロフトの客席は、2017年5月の改装工事で大きく変わりました。これからは、利用団体の皆様と共に、客席のより良い活用方法を探し、また、より使いやすい客席として工夫改良を続けていきたいと思っています。なお、改装工事にご協力いただいた沢山の皆様には、この場をお借りして深く感謝を申し上げます。今後とも、ナビロフトをよろしくお願いいたします。
前列の座面と、後列の床面を、ほぼ同じ高さに設定してあります。観やすい客席、演者にとっても良好な客席を目指しました。