ナビロフト救済支援のお願い
ナビロフトは現在、新型コロナウイルスの影響により、4月〜7月の公演稼動がゼロとなり、収入が途絶え、このままでは劇場を閉鎖せざるを得ないという窮地に直面しています。1日も早い回復を願い、私共スタッフは日々、劇場維持に努めていますが、我々だけの力ではこの窮地を乗り越えることが難しいのが現実です。ナビロフトは今日まで、沢山の皆様のご協力に支えられ、沢山の皆様にご利用頂き、沢山のお客様にご来場頂き、運営を続けてくることが出来ました。地域の文化拠点であるこの劇場の灯を守るべく、このまま閉鎖に追い込まれることはなんとしても避けるべく、ナビロフトは、全国的な小劇場救済クラウドファンディングに参加し、併せて、ナビロフト独自の救済基金を立ち上げることにしました。皆様方におかれましても厳しい日々が続いていることと存じますが、是非ともご支援・ご協力賜りますようお願い申し上げます。
ナビロフト
劇場プロデューサー 小熊ヒデジ
*以下、「ナビロフト救済基金」と「全国小劇場ネットワーク クラウドファンディング」のご案内です。
詳細はリンク先をご参照ください。
【ナビロフト救済基金】は、ナビロフトが独自に立ち上げる基金で、ナビロフトを直接支援するものです。詳細については、画像クリックの上、リンク先の概要をご参照ください。ご支援、ご協力賜りますようお願いいたします。
■実施期間:6月7日(日)17時〜8月10日(月・祝)23時
■目標金額:180万円/第二目標額:250万円
*ナビロフトも参加していた「全国小劇場ネットワーク クラウドファンディング」は、7月31日に終了しました。たくさんの皆様のご支援、ありがとうございました。全国小劇場ネットワークの活動は、これからも続きます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
【全国小劇場ネットワーク】は、2017年12月に沖縄県那覇市で開催した「全国小劇場ネットワーク会議」を出発点に活動を開始した、全国36会場の民間小劇場による全国的なネットワークです。本クラウドファンディングでは、全国小劇場ネットワークに参加している劇場が、「今後運営再開となった折、必要となる資金」をご支援いただけないかと考えています。ご支援いただいた資金は、一括してネットワークで管理し、早急に支援を必要とする劇場(ナビロフトを含む15劇場)を優先し、再開にかかる用途と金額を申請、分配。その後は、それぞれの劇場の申請を受け、その都度ネットワークの合議によって支援可否・金額を決定します。(詳細はリンク先をご参照ください)
■実施期間:2020年5月20日(水)〜7月31日(金)
■第一目標金額:1,000万円・NEXT GOAL:1,500万円
※「全国小劇場ネットワーク クラウドファンディング」へは、1,055名の皆様から、総額13,105,000円のご支援をいただきました。たくさんのご支援、ありがとうございました!心から感謝申し上げます。
*ナビロフトも参加していた「小劇場エイド基金」は、6月5日に終了しました。たくさんの皆様のご支援、ありがとうございました。
【小劇場エイド基金】は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている日本全国の小劇場を守るために立ち上げられたプロジェクトです。ステージチャンネルの仲瑞枝氏、サンモールスタジオの佐山泰三氏らを中心として発足、現在全国52の劇場が参加しています。集まった金額から手数料などを差し引き、小劇場に均等分配いたします。(詳細は画像クリックからリンク先をご参照ください)
■実施期間:2020年5月1日(金)〜6月5日(金)
■目標金額:4,000万円
※「小劇場エイド基金」へは、2,909名の皆様から、総額22,001,899円のご支援をいただきました。たくさんのご支援、ありがとうございました!心から感謝申し上げます。
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